コンプレッサチューニングの提案

製造工場の圧空システムとしてコンプレッサはよく使われている機器となります。
これらのコンプレッサでは作られた圧縮空気がしっかりと利用機器に届いていない事が多くあります。
代表的な事象にエア漏洩、圧力損失が挙げられます。
特にエア搬送経路段階でのエア漏れについては、どれくらいの金額となっているか?を確認することはとても重要になります。

データ確認と運用改善によるチューニング手法。

会議状況写真
会議状況

コンプレッサの電力量と使用時間を記録測定することで「圧縮空気」単価を把握します。
その上で、工場内にエア配管バルブ等があれば、少しずつでも就業時間外に開閉するなどのチューニングを実行します。

エアカプラ
エアカプラ周辺のバルブ

弊会の設備にでは、インターネットを介してリアルタイムで電力量を確認することができますので無理のない範囲で省エネルギー効果を把握することが可能となります。

目的の設備によるエネルギー消費をリアルタイムで確認。

電力消費量グラフ

コンプレッサだけでなく、包装機器、生産設備でも小さいチューニング試行によって省エネルギー化や脱炭素社会への貢献を推進することが可能です。

通常、こういった省エネチューニングは高い費用がかかるか、顧問契約などが必要となり、事業者側では躊躇してしまう事が多いと思われます。「省エネお助け隊」では見積金額の1/10で利用が可能です。
「専門の人材がいない」、「測定機器がない」、「費用が高い」などの省エネ実行課題を解決することが可能となりますのでご活用をご検討ください。