高度な設計を求められるオーダーメイド型省エネ投資において、採択を実現した支援実績

高度な設計を求められるオーダーメイド型省エネ投資において、採択を実現した支援実績 につきましてこのたび、2026年6月19日に公表された「令和7年度補正 省エネ・非化石転換補助金(工場・事業場型)」の1次公募において、当協会が支援した案件が無事に採択されました。採択率は100%となります。

一般社団法人エナジーセーブデザイン協会(ESDA)では、本案件においてⅠ型(工場・事業場型)オーダーメイド型の申請支援を行い、採択に至るまで伴走支援を実施しました。

オーダーメイド型省エネ投資とは

工場・事業場型補助金におけるオーダーメイド型は、事業所ごとの設備構成や運用条件に応じて、個別設計・製作される設備を対象とした投資です。補助率は工事費を含めて1/2となり、補助額は最大15億となります。

一般的な既製設備の更新とは異なり、

  • 生産工程や運転条件に合わせた個別設計
  • エネルギー使用実態に基づく最適化
  • 独自の省エネロジックの構築

などが求められます。

そのため、高い省エネ効果が期待できる一方で、申請においては

  • 省エネ効果の根拠説明
  • 設備仕様の妥当性
  • 事業計画の整合性

といった観点で高度な設計力・分析力が必須となる領域です。

採択に至った支援のポイント

今回の採択は、単なる書類作成ではなく、以下のような総合的な支援の結果として実現しました。

① エネルギー使用実態の把握と課題整理

現地調査およびデータ分析を通じて、エネルギーの無駄や非効率箇所を可視化。

設備更新の必要性を定量的に整理しました。

② 設備設計と省エネ効果のロジック構築

オーダーメイド設備の設計にあたり、

  • 導入後の運用条件
  • 負荷変動への対応
  • エネルギー削減メカニズム

を論理的に整理し、省エネ効果を定量的に算出しました。

③ 投資計画と事業性の整理

単なる省エネだけでなく、

  • 投資回収性
  • 生産性向上
  • 設備更新による安定操業

といった事業的効果も踏まえた計画を構築しました。

④ 補助金評価基準への最適化

補助金審査では、評価項目に基づく総合的な採点が行われます。

ESDAでは、

  • 評価軸に沿った構成
  • 加点要素の整理
  • リスクの低減表現

を行い、採択につながる申請書へと仕上げました。

本実績の意義

オーダーメイド型は、補助金の中でも特に難易度が高い領域とされています。

今回の採択は、

  • 技術設計力(省エネ設計・設備最適化)
  • 分析力(エネルギーデータ解析)
  • 補助金対応力(制度理解・申請戦略)

を統合した支援により実現したものであり、

👉 「設計から採択まで一貫支援できる体制」の実績

と位置づけられます。

省エネ投資を取り巻く背景

現在、製造業・工場を取り巻く環境は大きく変化しています。

  • エネルギー価格の高騰
  • 人手不足による効率化ニーズ
  • 脱炭素・CO₂削減への対応

こうした中で、省エネ投資は単なるコスト削減にとどまらず、

企業の競争力を左右する重要な経営施策となっています。

特に工場・事業場型補助金は、こうした投資を後押しする制度として活用が進んでいます。

ESDAの支援について

エナジーセーブデザイン協会では、

  • 省エネ診断
  • 設備導入構想の設計
  • 補助金申請支援
  • 導入後のエネルギー管理

までを一貫して支援しています。

特にオーダーメイド型のような高度案件においては、

👉 「現場理解 × 技術設計 × 補助金戦略」

を組み合わせた支援を強みとしています。

おわりに

今後もESDAでは、事業者様ごとの課題に応じた最適な省エネ投資の実現と、補助金の有効活用を支援してまいります。

省エネ設備導入や補助金活用をご検討の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。


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