続、 令和6年(2024年)6月から電気代値上げ! 対策法は?

電気 ガス料金の負担軽減措置 5月使用分でいったん終了へ

先日も電気代・ガス代の料金値上げ記事を書きましたが、さらに詳しくお伝えしたいと思います!
電気料金値上げ原因は 世界情勢の大きな変化により、電気代・ガス代も影響を受け政府は、電気代・ガス代の負担軽減策 国の電気・ガス価格激変緩和対策事業補助金より料金値引をされていました。しかし、2024年6月以降はこの補助制度がなくなります。

400,000kWh/年間使用なら、電気代は155.6万円 程度高くなる計算になります。

2024年5月 再生可能エネルギー賦課金が
1.40円から2.09 円増加して、3.49円/kWhになります。
   ↓↓↓

2024年6月 さらに電気・ガス価格激変緩和対策事業が
0.9円/kWh減額=2.99円/kWhの増加になります。
   ↓↓↓

2024年7月 さらに同上事業の1.80円/kWh補助自体がなくなり、
3.89円/kWhの増加となります。
   ↓↓↓

▼ご参考:至近の燃料費調整単価の推移
※電気供給条件(高圧)法人の場合
(2024年4月より燃料費調整単価の算定方法が変更されました。)

事業主はいくつかの方法で対処することができます!

エネルギー効率の向上

効率的な電気使用を促進することで、無駄な消費を削減しましょう。
LED照明の導入、省エネ型機器の利用、不必要な電力を消費する機器のオフ、
またはスリープモードへの切り替えなどが有効です。

再生可能エネルギーの導入

自家発電や再生可能エネルギーの導入により、電気代を削減できます。
太陽光発電や風力発電などのオプションを検討してみてください。
電力契約の再検討: 電気料金を削減するために、より適切な電力契約を検討してみましょう。ピーク時の料金や使用量に合わせた選択が重要です。

エネルギー管理システムの導入

エネルギー管理システムを導入して、電気使用状況をモニタリングし、
無駄を削減するための戦略を策定しましょう。

電力会社との交渉

電力会社との交渉により、
料金の見直しや割引などの特典を得ることができるかもしれません。

2024年8月の請求から「驚きの金額」が請求される予定です。
是非、「省エネ診断」を受けていただいて 電気代節約方法やエネルギー効率改善を徹底し 電気代削減テクニックを知っていただければと思います。