約15年間の沈黙を破り、受診事業者の真の利益を守るために

約15年間、隠され続けたデータの真実( 滋賀県事業所向け省エネ診断事業の透明化プロジェクト )
滋賀県で省エネルギー診断事業が開始されてから約15年。県税が投じられ、地域の脱炭素化を担うこの事業において、受診事業者の実態は一度も公表されることがありませんでした。
私たち一般社団法人エネルギーセーブデザイン協会(ESDA)は、足掛け10年以上にわたり340件超の診断現場に立ち会い、この「不透明性」がもたらす弊害を目の当たりにしてきました。
私たちが「独自公開」に踏み切った理由
本来、エネルギー消費量が 1,500GJ 以上 の事業所は、適切な対策によって莫大なコスト削減とCO2削減を実現できる「削減ポテンシャルの大きい事業所」です。しかし、情報の非公開は以下のリスクを温存させてきました。
- 形骸化した診断内容: 補助金申請を通すためだけの、実効性のないテンプレート報告書。
- 「詳細なエネルギーの見える化」の欠如: 推計値に頼り、実測データに基づかない不正確な提案。
- 事業者の機会損失: 質の低い診断を信じた結果、経済産業省の省エネ関連補助金で加点が得られず、不採択となるリスク。
情報の壁を壊し、事業者の皆様が「質の高い診断」を選択できる環境を作ること。それが地域の脱炭素化(CO2ネットゼロ)への最短ルートであると確信しています。
提案:診断結果への「セカンドオピニオン」
お手元の診断レポートは、本当に貴社の経営を助けるものですか?
ESDAでは、診断結果が「補助金申請に耐えうるか」「実利を生むか」を検証するセカンドオピニオンを実施しています。また、「省エネお助け隊」による伴走支援を通じて、詳細な見える化から実行までをサポートします。
[各年度の受診事業者リスト(投稿記事一覧へリンク)]
※私たちは今後も、令和7年度、8年度とデータが判明次第、継続して公表を続けてまいります。
