☑ エア漏れが起きているのは把握しているが、どこから漏れているかわからない...、
☑ 点検のために常に使用している設備を停止させたくない...
☑ 定時外や夜間に従業員みんなでエア漏れの音を聞いてエア漏れ箇所を探している...
☑ コンプレッサの電気代を削減したい...
☑ 新たな省エネ対策を探している... など
工場内では一般的に、使用する電力消費量の30%がコンプレッサであり、そのコンプレッサの圧縮空気の生産量を100%とした場合、エア使用量の約30%が「エア漏れ」を起こしているといわれています。ガス漏れ等と違い災害の危険性もないため、そのまま放置されていることが多いのです。「エア漏れ」が起きているということは余分な電気代を消費するだけではなく、SDGsの観点からみても、この「エア漏れ」を防ぐことでCO2排出量を削減するという貢献につながります。
エアリーク診断費用の例
当該診断事業は、令和5年度補正予算中小企業に向けた省エネルギー診断拡充事業(省エネクイック診断)等を利用するため、非常に費用対効果が高くあります。「プラン名」については同事業名を踏襲しています。「内容」をご確認下さい。
「設備単位」プラン | (内容)現場のエア漏れ診断+報告書+提案 | 5,500円~(税込) | |
「まるっとプラン」利用 | (内容)現場のエア漏れ診断を含め圧空設備以外にもその他2設備を総合診断の上、報告書+提案を実施します。 | 16,500円~(税込) |
※令和5年度補正予算中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業等の利用に限定します。
支援実績等について
- 2024年 7月からの 電気代 値上げ 幅はどうなるのか!?2024年6月21日の記者会見で発表されました「酷暑乗り切り緊急支援」策の内容が公表されています。その内容より、どうやら高圧受電向けにつきましては、8,9月は3.89円/kWhの上昇が、1.89円/kWhとなる模様です。
- 省エネ診断支援事業(滋賀県産業支援プラザ)省エネ診断とは、エネルギーの専門家が設備、エネルギー使用状況を調査診断して、技術的、経済的な視点から省エネのための改善対策を提案するものです。
- 省エネお助け隊ポータル /動画6今回、株式会社生晃様、ヨドプレ株式会社様にご協力いただき、 省エネお助け隊の支援についてご紹介いたします。 各事業者様は、一般財団法人省エネルギーセンターの省エネ診断を受診後、 省エネお助け隊の省エネ支援を申し込まれました。 本動画で登場する2名の専門家はエネルギー使用合理化専門員に登録されており、省エネ診断から省エネ支援を一貫して担当しております。
- 省エネお助け隊ポータル/動画5カーボンニュートラルに向けた省エネ・再エネの推進! 省エネお助け隊ポータルより今回、建築用木材のプレカットを中心に設計支援や建築も手がける ヨドプレ株式会社様に、省エネお助け隊の支援についてインタビューのご協力をいただきました。
- 省エネお助け隊ポータル/動画4省エネへの新たな挑戦 ~継続は力なり~ 省エネお助け隊ポータルより 今回、システムキッチンや化粧台、玄関収納棚などを製造している株式会社生晃様に、省エネお助け隊の支援についてインタビューのご協力をいただきました。 ■支援 […]
- 令和6年度 地域エネルギー利用最適化取組支援事業(省エネお助け隊)の交付決定について昨年度までは「地域プラットフォーム構築事業」とありました同事業は、令和6年度より「地域エネルギー利用最適化取組支援事業」となりました。4/30日付にて令和6年度における交付決定となりましたことをご報告いたします。 202 […]
- 空調設備の効率的な運用方法 について空調設備は省エネルギー設備投資におきましてLED照明に次ぐ、設備更新対象となっています。業務用ビルはもちろん、生産工場でも労働環境の向上と熱中症対策等で非常に重要です。 空調設備の室内機をどこに設置するか?送風をどのよう […]
- コンプレッサチューニングの提案製造工場の圧空システムとしてコンプレッサはよく使われている機器となります。これらのコンプレッサでは作られた圧縮空気がしっかりと利用機器に届いていない事が多くあります。代表的な事象にエア漏洩、圧力損失が挙げられます。特にエ […]